鹿児島・桜島のアーティストインレジデンス「Art Meets ふるさと」にてNe Na labの参加が決定!2023年7月、桜島の廃校になった小学校を活用した施設で滞在制作を行います。 滞在制作の様子はNe Na lab SNSおよびウェブサイトにて公開予定。ぜひチェックしてみてください。 ウェブサイト:https://folklore-f.org/2023/05/30/12756/
10月のワークインプログレス公演に続く、本公演 開催決定!
多層的なレイヤーの上に立つ「食べる」という行為をパフォーマンスアートとして分解して考えてみる。
ラボ20#23 情報公開!!!Ne Na lab「柳葉魚を飠べるからだ」を上演。
多層的なレイヤーの上に立つ「食べる」という行為を分解して考えてみる。
Ne Na lab初の自主公演に向けたそのワークインプログレス公演が開催決定!
STスポット「ラボ20#23」に参加が決定。
11月末に中間発表、来年2月に最終発表と続きます。
『ラジオ体操第1.1』
(六本木アートナイト スピンオフ・プロジェクト オープンコール採択作品)
杉本音音、遠藤七海による身体を用いた実験・考察企画「Ne Na Lab」が考案する新たなラジオ体操。2020 年、感染症拡大の影響で「新しい生活様式」が始まった。前向きな言葉とは裏腹にマスクで見えない相手の表情、家に籠って出会いのない日常という閉塞感が社会に漂っている。「新しい生活様式」をもっと楽しく捉えることはできないだろうか。そこで、「新しい生活様式」=日常のアップデートと捉え、ラジオ体操第一のアップデート版『ラジオ体操第1.1』を制作した。
『ラジオ体操第一』について
調査する,やってみる。
Instagramのライブ配信では、録画してから配信されるまで約15秒の時差があります。この時差を利用し、配信された15秒前の相手の動きの真似をします。真似をし、真似をされる。この繰り返しから、動きの捉えきれない部分や自分の動きのくせ、また通信障害が起き、振付が変化していきます。そして、配信された同じ人物を真似をした時、今/15秒前、自分/他者、という時差・空間を超えた″ユニゾン″が起きます。
コンタクトインプロビゼーションとは相手に触れて、押し合ったり、引いたり、相手の動きに反応しながら即興で動くコンテンポラリーダンスの要素の1つです。
つまりコンタクトインプロビゼーションは本来、対面でしかできないものです。
しかし最近、会議や飲み会、授業など様々なもののオンライン化が試みられています。オンラインでもコンタクトができるのではないか。
「相手との境界を曖昧にする」というコンセプトの元、オンラインでのコンタクトの稽古・配信・対話を行いました。